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文芸

  • 2019年10月2日
  • 2020年3月13日

『シティ・オヴ・グラス』はミステリーの形をした面白い別の

シティ・オヴ・グラスというポール・オースターの小説をご存知でしょうか?彼の2作品目の小説であり、詩人として知られていたポール・オースターを人気小説家に変化させた作品の一つだと言われています。そのシティ・オヴ・グラスを読み終えた時、僕はこう叫びました。

  • 2019年6月17日
  • 2020年3月11日

『ルビンの壺が割れた』は宿野かほるという覆面作家の贅沢な

ルビンの壺が割れたという宿野かほるの小説は、自分の部屋に積み上げられた本の中から発見したものです。その表紙にはだまし絵で代表的なルビンの壺が描かれていました。ただ、俗に言う積読(つんどく)、積み本をしている人なら良くある事かもしれないけれど、一体ど…